日本カトリック典礼委員会(委員長:梅村昌弘司教)による『四旬節・聖なる過越の三日間・復活節の典礼に関する補足事項』において、
「灰の式は、キリスト者が復活祭を迎えるために回心の歩みを始めることを四旬節の最初の日に示す式である。
そのため、灰の水曜日以外の日に行うことは典礼上、勧められない。」と指摘されております。
調布教会においては、昨年まで四旬節第1主日にも希望者に対して「灰の式」を行ってきましたが、
この指摘に従って今年から灰の水曜日以外での「灰の式」は行わないことになりました。
今年は2月26日(水)が「灰の水曜日」です。
この日は10時30分からと19時から調布教会聖堂にてミサがあります。