カトリック調布教会は、1967年にサレジオ会によって設立された、
   カトリック東京大司教区に属している教会です

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主のご復活、
おめでとうございます!

聖なる父よ、
天と地、神と人とが結ばれたこのとうとい夜、
あなたの教会が奉仕者の手を通してささげる
このろうそくを、
賛美のいけにえとしてお受けください。
このろうそくが絶えず輝き、
夜のくらやみが打ちはらわれますように。
沈むことを知らぬ明けの星、
キリストと一つに結ばれますように。
キリストは、死者のうちから復活し、
人類を照らす光。
世々に至るまで。アーメン。

          (復活賛歌)

 

「キリストは、死者のうちから復活し、人類を照らす光。
 世々に至るまで」

 主のご復活おめでとうございます。このキリストの出来事は今も、2000年前と同様、わたしたちに喜びと希望をもたらしています。この信仰によってわたしたちが「生き、動き、存在するものです」(使徒言行録17.28)。

 わたしの村で一つの習慣があります。復活祭の日、朝早いミサにあずかった信者は、道で出会う人たちに、「おはようございます」の代わりに、「イエスが復活した!」と言う挨拶します。これに対して、教会に行く人たちは「まことに復活した!」と言う返事をします。ところが、教会から帰る途中で一人のお祖母ちゃんに復活の挨拶したとき、お祖母ちゃんは「何?何?」と答えたので、わたしはもう一度「イエスが復活した!」と言ったら、耳が遠いお祖母ちゃんはやっと聞こえて、「はい、はい、分かったわ、分かったわよ、当り前だよ!」とニコニコ答えました。
 わたしたちにとって「当たり前」のことかもしれませが、マグダラのマリアは、急いで走って行ってペトロとヨハネに「主が墓から取り去られました。どこに置かれているのか、わたしたちには分りません」とドキドキしながら叫んで、何が起こったか、さっぱり分からなかったでしょう。エマオへ向かってイエスの話を聞いた二人の弟子たちは後で「わたしたちの心は燃えていたではないか」と大きな喜びを持ちながら、仲間に生きている主との出会いの喜びを伝えに行きました。二日前の金曜日の暗い経験は突然、皆に伝えたい大きな喜びに変わりました。数年後、パウロはこの復活の喜びを信仰と宣教活動の土台にします。

 春になると、毎年復活祭を祝っています。お互いに「ご復活おめでとうございます」、”Happy Easter”と挨拶するとき、ただ「当り前だよ」との気持ちだけではなく、わたしたちの心から溢れる大きな喜びも伝えましょう。

主任司祭 ソーリヒ・ピオトル

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*調布教会の信徒の皆さま*

 今年の10月には、調布教会50周年を迎えます。おめでとうございます。
 記念誌発行の準備も必要ですが、信徒一人ひとりの霊的な準備も大切です。
 心をひとつにしてお祈りしましょう。