連日のニュース報道にあるとおり、新型コロナウイルス感染がひろがっていくなかで、2月26日、東京大司教区 菊地功大司教は、“新型コロナウイルス感染防止対策”として、公開ミサ中止の指示と東京教区の「すべての信徒」を対象に、主日のミサに与る義務を免除することについて発表しました。最初の発表から1ヶ月経過しますが、事態がおさまることなく、東京大司教区からは、当面公開ミサ中止の指示が出ました。調布教会信徒の皆さまには、次のとおりの対応をお願いいたします。

1)ミサをはじめ勉強会などは、中止とします。
2)葬儀などの特別な事情がある場合は、教会に連絡をしてください。
3)東京大司教区ではミサの動画配信をしていますので、動画配信をご覧になり、祈りの時をともにし、霊的聖体拝領を受けましょう
4)それぞれが聖書を朗読し、今回の事態が早期に終息するように、苦しんでいる方々の上に神様の救いがありますように祈りを捧げましょう。

5)状況が変わらない限り、復活の主日以降も、当面の間、この状況が続きます。「公開ミサ中止の解除」等のうごきがあれば、連絡網やホームページ上などでお知らせいたします。

✠ 聖週間と復活祭について

*十字架の道行:個人で行うことは可能です。(9時~17時 教会聖堂)
十字架の道行は、イエス・キリストの受難をしのび、黙想する信心です。主の復活に向けて準備する四旬節に特に勧められています。
なお、十字架の道行の冊子は、お御堂に用意してあります。ご使用後はお戻しください。

**大斎・小斎

「小斎」を守る日は、祭日を除く毎金曜日です。

✠ ミサ動画配信について
Youtubeの「カトリック関口教会」
のページで配信されます。

主日のミサは10時から配信。字幕あり:字幕は関口教会信徒のボランティアによるものです。
映像配信については、字幕などのサービスを常時提供できない可能性もあります。

✠ 主日の聖書朗読箇所について
聖書朗読について、女子パウロ会の教会カレンダーをご覧ください。

主日のミサについては、リンクをお選びいただくことで聖書をご覧になることができます。
(『シャローム2020年4月号』掲載)